セミナーで分かった竹パウダーの秘密

YBM:山口バンブーミッションのセミナーに参加してきました。
今回行ってきたのは武内です。

竹パウダーについてのあんなことこんなこと、
知らなかったけど知りたかったことが、
少し解明できてうれしかったです!

作物が育つのに必要な土壌の豊かさ

土壌を豊かにするものは、
肥料だけじゃないことがわかりました!
3つの要素があったんです!

科学性:分子記号であらわされるものの働き(科学肥料)
生物性:微生物や小動物などの働き
物理性:粒状/堅さ/水持ちなどの働き

単に肥料を入れて科学的成分が整えばいいわけじゃなく、
そこに住んでいる微生物の作用なんかも重要なんだそうです。

さらに、何か一つの菌が大事なのでもなく、
いろんな菌が組み合わさって、土の中の微生物多様性が守られていたら、
作物がよくできるんですって!

自然界の仕組みに生物多様性が大事なことは知っていましたが、
「微」生物多様性も大事だったのですね。

炭素が重要

作物ができることは、
土の中から炭素が作物に変化してなくなっちゃうことです。

だから、土の中に炭素をしっかり戻してあげることで、
次の作物がよくできるようになる。

特に!!

竹にはふつうの有機物に比べて炭素がめちゃくちゃ多い。

どんな風に多いかというと、
いなわら、もみ殻の4~5倍の炭素量なんだそうです!

おおおお~~~!!
だから、竹パウダーを畑にまいたら、
今までよりすごく良くなってくる!
ということになるんですね。



これまでたけふぁむでは、
「使ってみたらすごく良い!」
と、論より証拠だとばかりに
成果一点張りで押してきましたが、

証拠だけじゃなくて、
やっぱりわかれば「論」も大事です。

だって、納得できなかったら、
みなさん購入には二の足を踏んでしまいますから。

竹パウダーを使ったら
・どんな風に良いのか?
・なぜ良いのか?

この2つはやはり、どちらも重要です。

追伸

たまたま隣の席におられた方と一緒に
写真撮りました。

なんとなんと、
弊社の竹活体験イベントに
来月参加申し込みをしてくださっている方でした。

一緒に山仕事できるのが楽しみです。