【竹パウダー実験】小松菜に有効な使い方は?

農家の方に実験をしていただきました。

実験者は、中川真輝氏。
ASIA GAP指導員
山口、大分農業大学校にて指導しておられます。


(左:中川氏  右:弊社 東谷)

↑の写真は、
打ち合わせ時の様子です。

今回は、
竹パウダーを使った小松菜栽培の実験です。

暑くなってからだけど、
ビニールハウスなら葉物もいけるとのことで。(#^^#)

プランターでそれぞれ分けて植えました。

さて、
結果はいかに?

それぞれの条件は?

本日ご紹介の分類は3種類。
・慣行栽培
・竹パウダーを土に混ぜ込む
・竹パウダーをマルチする(土の上にかける)

栽培期間:6月1日~7月2日

暑くなるギリギリ前に収穫です。

慣行栽培

少し化学肥料を使いましたが、
窒素成分的に化学肥料はほとんど入っていないそうです。

栽培の途中で、
少し液肥を追肥しました。

竹パウダー混ぜ込み

土全体に竹パウダーを混ぜ込みました。

慣行栽培より
しっかり根が張って葉も少し元気です。

竹パウダーマルチ

土の表面に
竹パウダーを置きました。

プランターの下のほうまで
根がしっかり張って、
なかなかほぐせない。

葉も一番大きくできました。

この中では一番成績が良いです。

結論

この実験結果だけでは
決めつけることはできませんが……。

小松菜をビニールハウス内の
プランターで育てた今回の実験では
1番は・・・
竹パウダーを土にマルチ!

慣行栽培より、
竹パウダーマルチのほうが
よくできる??

という結果となりました。

つまり素人にやりやすい?

置くだけだから
素人にもカンタンに
良い野菜が作れるのではないか?

という仮説です。

しかも、竹パウダーの原材料は
100%竹で、完全無農薬。

しかも
増えすぎて困ったチャン扱いされている竹です!

環境にもいい。
安心。
安全。

たけふぁむの竹パウダーは……

検査してもらったところ、
有害物質は検出されませんでした!\(^o^)/

さらに先月、
特殊肥料として山口県に
受けつけられました。

竹から生まれた本当に安全な肥料

中身は安心安全だし、
環境にも良い肥料です。

まだ使ってみていないあなたは
ぜひ、
使い心地をお試しくださいませ。

岩国市内の方は、
はるぞの生花かFAM’Sキッチンで買えます。

ネットならこちらから買えます。
※販売者は岩国再生エネルギーさんです。



さて、
実はもう少し詳しい実験もしています。

続きはこちらからどうぞ(*^^)v