里山再生・竹林整備などを調べていると、
行きつく先がなぜか海。(笑)
ここ、瀬戸内地方では、
竹の大きな需要が養殖カキ筏にある。(*^^)v
でも、
知れば知るほど、
問題は山積みなのだと分かってきた。
近くの山には竹は邪魔者扱いされるほど生えているのに、
筏材にする竹を供給してくれる業者が少ない。
その上、
筏の寿命を終えた廃竹材の処分にも困っている。
それらの問題を丸ごと解決しようというプロジェクトが、
岡山県で立ち上がっていることを知った。
『漁村農村から始める、地域で経済が循環する瀬戸内モデル』だ。
令和5年!そう、今年から数年かけて取り組むらしい。
戸建てや公共施設の屋根での太陽光発電。
大型蓄電池を使った仮想マイクログリッド構築。
筏廃材や耕作放棄地からとれた雑木などで
バイオマスボイラーで熱供給。
タクシー公用車のEV化。
それらを組み合わせて官民手を取り合って、
脱炭素社会の実現に向けた
市民の行動変容を促進する構想だという。
素晴らしいな~。
ここ山口県でもこんなのできたらいいな~。
と思いつつ読んでいて気づいた。
あれ?
これって、
10年前にできた生長の家本部、
森の中のオフィスの仕組みと似てるじゃん??
自分たちがいかに先進的取り組みをしている組織に所属しているのか、
改めて誇りに思う。(笑)
写真は、リサーチに行ったときに廿日市にて撮影したもの。
カキ筏用の竹材。
純国産メンマサミットin糸島2023に参加して、少し興味が湧いてきました。たけふぁむが、今からどんなふうに成長して行かれるか楽しみです。顔晴ってください