竹パウダーは、
実際のところどのくらい使えばいいのか?
実験中のところを
ご紹介します。
何しろ初めてなので
実際のデータがありませんでした。
ですから参考として、
ネット上で多くの皆さんが
言っておられる量を
お伝えしてきました。
それをご覧になった農業関係のある方から
こんな意見がありまして…。
「ちょっと待って!?
こんなチョンビリでいいの~?
もっと入れなきゃ効果がないんじゃない??」
確かに、
そう言われてみれば、
なんとも心もとない量です。
まさしく”チョンビリ”です。
でも、
先駆者たちがそう言っているのだから
きっと根拠はあるはず。
なにぶん私ども、
農業は素人です。
全然加減が分かりません。
じゃあやってみよう~!
論より証拠だ!
Go!Go!
というわけで実験中です!
実験の条件は?
過去の耕作方法も
もしかしたら影響があるかもしれないので、
軽くご紹介しますね。
まずは畑の紹介から
この畑は元々田んぼでした。
【30年くらい前】
完全無農薬有機合鴨農法で
稲作
↓↓(高齢のため難しくなったか?)
【20年くらい前】
減農薬有機栽培(1回だけ除草剤を使用)
稲作
↓↓(耕作者変更)
【10年くらい前】
水稲をやめて畑作へ
完全無農薬有機栽培で
野菜栽培
↓↓(耕作者変更)
【5年くらい前】
完全無農薬無肥料栽培で
野菜栽培
つまりここしばらくは、
草刈り以外は何もしない
ほったらかし農法。(^^♪
農薬はもちろん、
肥料すら使わず、
植えて育ったら、
できたものを頂くスタイル。
この5年ほどは、
刈った草を作物のそばに置く以外には、
何もしてこなかった畑です。
使った肥料
竹炭を全体に軽くばらまいた他には、
竹パウダーのみを使いました。
動物系のたい肥や
油粕などは使っていません。
・竹パウダーを適量まいてすきこんだ畝
・一般的なたい肥を施すように竹パウダーをどっさりまいてすきこんだ畝
この2つの畝で作物を育てます。
すきこんでしばらく経ってから植えました。
きゅうりの苗が4本。
2本ずつ、
それぞれの畝に植えました。
苗を定植したのは、
6月14日です。
適量・・・と、言われている量では?
竹パウダー先駆者たちが
のたもうておられる適量
「夏野菜は多めで
1㎡あたり100g」
をやってみました。
「たい肥・油粕とともにすきこむ」
というところ、
竹パウダーだけを
すきこんでみました。
背景も緑なので
わかりにくい写真で申し訳ないですが…(^^♪
ただ今生育中のきゅうりがこんな感じです。
既に数本収穫しました。
こちらは青々していて、
これからしっかり実をつけてね~~
といった感じです。(#^^#)
規定量よりかなりたくさん
一方、
たくさんの竹パウダーをすきこんだらどうなるか?
こちらは、
”たくさん”というか、
普通にたい肥をドサッと入れる感覚で使いました。
これまた背景が緑で
わかりづらい写真で申し訳ないですが。。。
こっちの畝は
なんともかわいそうなくらいに
ひ弱な見た目です。(^^;
色も黄色いし…。
とはいえ、
どちらも同時に植えましたが、
時期が少し遅かったので
まだまだこれからですね。
花は咲いていますので、
この後どのくらい実をつけてくれるかが、
楽しみなところです(*^^)v
そして・・・
その後どうなったかについては、
こちらで紹介しましたのでご覧ください。
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